Instagramフィード投稿の表示順位を決める要素をわかりやすく解説します。

  •  
    公開日:

 

 

先日、Instagramが、フィード投稿の順番を時系列順にできる機能を実装することを発表しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

 

https://www.listing-partners.com/column/instagram-news1/

 

このニュースを聞いて「じゃあ、今のフィード投稿はどんな順番で表示されているの?」と疑問を持った人は少なくないのではないでしょうか。
そこで、この記事では、Instagramの公式に発表されている情報を元に、現在のフィード投稿の表示順が何をもとに決められているか、また、上位表示される投稿の作り方をご紹介していきます。

まずは、本題に入る前に用語のおさらいをしましょう。

 

フィードとは?

それでは、「フィード」という言葉の意味をおさらいしていきます。
Instagramでのフィードを一言でいうと、ホーム画面のことです。
ホーム画面に表示される投稿をフィード投稿と言います。

 


↑フィード画面

 

フィードの意味を念頭においた上で、フィードの表示順位の決まり方をご紹介していきます。

 

フィード投稿の表示順を決める要素

フィード投稿の表示順は、2段階に分けて決められています。

① 自分が「フォローしている人」の「最近の投稿」を抽出

② ①の中から様々な情報をもとに表示順が決まる

②で重視される情報は、(a)投稿そのものに対するものと(b)投稿者に対するものに分けることができます。

まず、(a)に関しては、
・投稿の人気度:「いいね」や「保存」の数
・投稿に関する一般情報:投稿日時や地域、動画投稿の動画時間
こちらの二点が、(b)に関しては、投稿者へのメッセージやコメントなどのやりとりに基づいた、投稿者に対する関心度が重視されます。

これらの情報を読み取り、Instagram独自のシステムをもとに表示順位が決められます。

そして、上記の中で特に重視されているものが下記の4点です。

 

・投稿を見ている時間
・投稿へのコメント数
・投稿への「いいね」「保存」数
・投稿者のプロフィール写真のタップ数

 

これら4点の数値が増加するような投稿の作成を心がけると、上位表示されることが多くなり、インプレッション数やリーチ数が伸びていくでしょう。

それでは最後に、フィード投稿を上位表示させるために今日から始められることをまとめていきます。

 

今日からできる!上位表示されるフィード投稿の作り方

フィード投稿を上の方に表示させたい場合は、まずはすぐにできる以下のことを意識しましょう。

・できるだけ毎日投稿する
 →最近の投稿でないと、上位表示されにくくなっています。
  「忙しくて毎日投稿をするヒマがない!」という方にとってはクリエイタースタジオの活用がおすすめです。

https://www.listing-partners.com/column/instagram-creatorstudio/

 

・コメントしてもらえるような投稿文にする
 →「コメントやご質問大歓迎です」といったテキストを入れるだけでもコメントのされやすさは大きく変わってきます。

 

・投稿を見た人にとって有益な情報を提供する。
 →自分がフォロワーに求められていることは何かを考えましょう。

 

大切なのは、コツコツ継続的に投稿して、ユーザーの反応が良い投稿と悪い投稿の違いを知ることだと思います。
どのような投稿をするといいねが増えるのか、コメントしてもらえるようになるのかなどを観察し、考えながら投稿を作成していきましょう!

 

まとめ

TikTokなどの新しいSNSがブームになっていますが、Instagramは日本で3300万人以上が利用するSNSです。
機能の改善は日々進んでおり、まだまだ影響力が大きくなる可能性を秘めたSNSであると感じています。
ブームに乗るのも一つの手ですが、どっしりと腰を据えてInstagramを伸ばしていくのは、決して悪い選択ではないと思います。

Instagramの運用方法にお悩みの方、初回無料相談を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

参考:https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/shedding-more-light-on-how-instagram-works

 

]]>

集客に関するお悩みは
アクセルパートナーズに
お任せください!

顧客獲得単価をもっと下げたい、社内で集客の体制を整えたい等
お客様のお悩みに沿ってご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。

リスティング広告無料相談はこちら インハウス化支援無料相談はこちら

この記事の監修

アクセルパートナーズ 代表取締役二宮圭吾

中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾

WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。

Xをフォローする

同じカテゴリーの記事一覧