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採用課題を克服するために求人ボックスに求人掲載した方が良い企業3選

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「Indeedで有料掲載しているが、計画通りに採用ができていない」

このような採用の悩みを抱えてはいないでしょうか。

この記事では、採用課題ごとに、求人ボックスの利用をお勧めしたい3つのケースについてご紹介していきます。自社の採用戦略において、今後Indeed以外の媒体も検討に入れていきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ケース①Indeedのクリック単価高騰で困っている

Indeedは2023年4月より、クリック単価の手動入札制度を廃止し、AIによる自動運用に一本化しました。平均日額予算や月額予算は設定できるものの、クリック単価の上限金額を掲載者側が決めて運用することはできなくなっています。

このサービス改訂により、クリック単価が上昇してしまったという声も少なくありません。従来のようにクリック単価ベースでの運用を行いたいと考える場合には、手動運用が可能な求人ボックスの利用がお勧めです。

さらに、求人ボックスには、入札設定を細かくカスタマイズすることができる特徴があります。例えば、特定のキーワードに対して単価を上げる、除外したいキーワードを設定して無駄なコストを省く、といったことが可能です。ターゲットに合わせて、配信に注力したい曜日や時間帯を設定することもできます。

自動運用には、運用にかかる手間を削減することができるというメリットがあります。しかし、手間をかけても戦略的にクリック単価をコントロールして運用したいという場合には、求人ボックスが適しているといえます。

 

ケース②Indeed以外にも予算を投下したい

Indeedの他にも採用予算を振り分けたいと考えている場合には、同じく求人検索エンジンである求人ボックスを併用することをお勧めします。

求人検索エンジン以外でIndeedとの併用に検討されやすい媒体は、求人サイトです。決められた期間で掲載をする求人サイトでは、採用結果に関わらず、広告の出稿契約をした時点で費用が発生します。費用は4週間で20〜100万円程度となり、コンスタントに求人を掲載し続けることは難しいとされています。また、転職やアルバイトといった雇用形態ごとに媒体が特化していることもあり、複数求人を掲載することにも向いていません。

求人検索エンジンのメリットは、掲載者側の運用によって予算内でのパフォーマンスが最大化できる点です。有料掲載において費用は発生するものの、掲載期間に取り決めはなく、求人票の修正や、公開・停止を自社で切り替えられます。管理画面では、閲覧数や応募数といったデータをいつでも確認することができ、効果測定しながら運用をすることが可能です。

さらに、Indeedと求人ボックスを併用することで、効果をタイムリーに検証・比較することができるというメリットがあります。応募状況に偏りが出てくるようであれば、すぐさま効果的な媒体に主軸におくといった対応も可能です。Indeed以外にも採用予算を割くのであれば、併用することでメリットが得られる求人ボックスの利用がお勧めです。

 

ケース③応募者の目先を変えたい

求人検索エンジンを利用するユーザーは、積極的に求人情報を探しているアクティブユーザーです。登録をして紹介を待つエージェントなどとは違い、自ら求人情報を取りにいく時間と労力をかける必要があるため、利用する媒体を絞っているユーザーが多く存在します。そのため、求人ボックスを利用することで、Indeedとは違ったユーザーにアプローチできるといえます。

また、Indeedと求人ボックスはユーザーの属性にも違いがあります。

IndeedはCMをはじめとしたプロモーションで知名度が高く、幅広い年齢層に知られています。検索エンジンに特化したサイトとなっているので、求職活動が初めての人でも使いやすく、特に未経験者の採用に強いとされています。

求人ボックスには、検索ワードランキングやカテゴリー検索といった、ユーザー目線の使いやすい機能が搭載されています。求職活動に役立つ情報コンテンツもサイト内に多数掲載しており、熱心に職を探しているユーザーが多い傾向にあります。

以上のことから、Indeedとは違ったユーザーにリーチしたいと考えているのであれば、求人ボックスを利用することをお勧めします。さらに、Indeedと求人ボックスを並行して利用することで、それぞれから応募者を集めることができ、より高い採用効果をあげることができると考えられます。

 

まとめ

この記事では、採用課題ごとに、求人ボックスの利用をお勧めしたいケースを3つご紹介しました。予算や運用面での余裕があるようでしたら、Indeedと求人ボックスを同時に使って採用を進めていくことで、効果を高めることができます。

また、代理店に運用を委託している場合は、尚更Indeedと求人ボックスを並行して利用することをお勧めします。代理店は広告予算に対して手数料を設定しているため、媒体の数が増えることでは費用は変わりません。並行して求人を掲載して、効果をみながら、自社の求人に合った媒体への予算を増やしていくことができます。

今回記事に挙げた3つのケースいずれかに自社で抱える採用課題が該当するようでしたら、ぜひ求人ボックスの利用を検討してみてください。

   

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この記事の監修

アクセルパートナーズ 代表取締役二宮圭吾

中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾

WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。

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