働きやすい環境作り
スタッフの満足を高い顧客満足と自社の成長に繋げる
アクセルパートナーズでは将来に不安を感じることなく仕事に集中できるように、働きやすい職場環境を作るために様々な取り組みをしています。
そもそも働きやすい環境って何?
まずは、「働きやすい環境とは何か?」から定義したいと思います。
弊社が考える働きやすい環境作りは
・心理的安全性が確保されている
・長期間継続して前向きに仕事に取り組むことができる
と攻守両面を一緒に取り組んでいくことが重要と考えおります。
「働きやすい職場」と聞くとどうしても人間関係や福利厚生、手当などが真っ先に頭に浮かぶと思います。もちろん弊社ではそれらに対して全力で取り組んでおりますが、それだけでは長期間幸せに働くことはできません。
毎日同じことの繰り返しでは飽きてしまいますし、分不相応の給与をもらってもそれはそれで長期的に満足感は続きません。
働きやすく、たいして頑張らなくても問題ない職場は最初は良いかもしれませんが徐々に空気が濁っていき、いつしか人間関係が悪化していきます。また、万が一弊社を離れた時に他所の会社で活躍することができない人間になってしまいます。
弊社では、スタッフに
「万が一弊社を去ったとしてもすぐに他社で活躍できるスキルを身につけた上でいつまでもこの会社で働いていたいと思ってもらえる会社を作っていきましょう」
と話しています。
このように、
働きやすい環境とは、心理的安全性とやりがいの両立に向けて会社と社員が一体となって努力をし続けている環境
と定義づけています。
心理的安全性への取り組み
スタッフが安心して働けるように、当たり前のことからユニークなことまで、様々な取り組みを行なっております。
まずは当たり前のことを紹介します。
法令遵守
代表が中小企業診断士という国家資格を保有し、社会保険労務士の指導のもとで法令に基づいた経営を行なっています。
法令を破って急成長を遂げても長期的には綻びが出てしまいます。国が定める法律をしっかりと遵守しています。
法令に則った有給消化と有給を取りやすい環境
1年間で定められている有給の消化日数は必ず達成するようにしています。
有給は現場のスタッフ同士で声を掛け合い、お客様に迷惑かからなければ自由に取得することができます。
上司や代表の許可は必要ありませんので有給の申請がしやすいのも特徴です。
残業も法令に則って1分単位で全額支給
当たり前のことですが、残業代は全額支給しております。サービス残業などはありません。
残業代は通常給の1.25倍の時給、22時以降になってしまった場合は深夜残業代で更に1.25倍の割増でお支払いします。
休日日数はカレンダー通り
基本的に毎年休日日数は土日祝日、夏季休暇、冬季休暇の一般的な休日日数になります。
仕事やプライベートの都合で土日に勤務して平日に休暇を取ることも可能です。
続いて、弊社の方で実施している取り組みについてさらに紹介していきたいと思います。
時短社員・フレックス・一部テレワーク活用制度あり
子育てとの両立は長期間安心して働くためにとても重要です。
定時の18時半まで事務所で働いていたら子育てを適正に行うことができないかもしれません。
時短制度やテレワーク、個々の事情に配慮した出勤時間などに対応しています。
総合職から残業なしの時短社員に移ることもできますし、子育てがひと段落したら総合職に復帰することも可能です。
個々の今までの頑張りや貢献に応じて会社はできる限り柔軟に応えていきたいと思っています。
パワハラ・過度な指導は厳禁、呼び捨てNG
弊社では基本的に叱る指導はほとんどありません。
そのようなことをしなくても組織風土を整え、適正に育成すればきちんと組織運営できるという方針です。
ただ、今まで一度もありませんが、例外としては調和を乱したり他の社員を害する行為については厳しく対処いたします。
また、基本的に呼び捨てをNGとしています。
呼び捨てでの呼びかけは仲良くなりやすいかもしれませんが、デメリットも多く、パワハラにも繋がりやすいので禁止としています。
女性社会保険労務士に直接相談できる
週に1度女性の社会保険労務士が事務所に来て、社員メンバーの勤怠や福利厚生の支援をしてくれます。
代表を通さずに直接チャットで相談・報告することができるので安心です。
女性スタッフは女性同士安心して相談することができます。
食事会など積極的なコミュニケーション促進
早くなじめるように、最初の出勤日には新人さんを囲んでみんなでランチを食べる文化があります。また、歓迎会や忘年会など、適度な回数飲み会を実施しています。当日無理やり飲みにいくような文化は一切ありません。
決算書は誰でも見える環境
会社が稼いでいる利益がどうなっているのかわからない中小企業は多いかと思います。
弊社では役員報酬や車両代、交際費などのお金の使い道や前期の損益やいくら現預金があるのか、いくら借入をしているのか社員全員がいつでも見られる状態になっています。
隠し事はせずに、健全経営をすることでスタッフが安心して働ける環境にしています。
その他様々な取り組みを行なっており、現在正社員の離職0、アルバイトも半年以上働いているメンバーでの離職はない状態を維持できております。
続いて、やりがいある環境への取り組みについて説明します。
やりがいある環境への取り組み
論理的な社内教育
根性論やわかりづらい説明ではなく、きちんと
・なぜそれをやるのか
・なぜその問題が起こっているか
といった背景から説明をし、どのように応対するべきなのかを論理的に説明をする癖づけをしています。
各スタッフが社内外でそのように論理的に説明ができるように、メールの文面の作り方や説明の仕方を丁寧に教えています。
そのため、様々な仕事や努力をする理由とその効果を理解した上で取り組むことができるので納得感のある仕事ができます。
複数人体制でのプロジェクト進行
基本的に一人で全てをこなす仕事はしないように心がけています。
一人で仕事をこなしているとその方法が合っているかもわからず、後輩に伝承することもできません。
そのため、必ず全ての業務を2人以上で把握できる体制でプロジェクトを進行しており、それにより成長スピードが高まり、高品質の仕事ができます。
仕事を任せるのが早い
教育をきちんとしつつ、今までの経験など踏まえてかなり早い段階で仕事を任せていきます。
その上で、任せきりにせずいつでも先輩や代表に気軽にアドバイスを求めることができ、メールの文面チェックや事前のロープレなどもしっかりと行なっております。
各スタッフの貢献度を毎月チェック
毎月各社員がどの程度の利益に関わったのかチェックできるような仕組みにしています。
また、毎日のtodoを全社員がクラウド上で把握できるようにしており、極力残業など負荷が集中しないように心がけています。
担当の垣根を越えて協力し合う文化も醸成されています。
webマーケティングやコンサルティング能力が身に付く環境
代表自身が現役でwebや人事、経営のコンサルティング現場に携わっているため、それらのスキルを20代から吸収できます。
30代・40代でどのようなキャリアイメージを持ってどのように成長していくべきか理解した上で業務に取り組むことができます。
相談しやすい環境
とにかく相談しやすい環境です。
まずは自分で調べ、能動的にアクションした上でわからないことを気軽に相談できます。
東京と名古屋の事務所を常時zoomで接続
違う場所で働いているとどうしても関係が希薄になりやすいため、弊社ではzoomで映像と音声を繋ぎ、常に2拠点が繋がっている状態で気軽に相談・報告できます。
zoom、チャットでコミュニケーション、デュアルモニター&ノートPC
基本的にzoomやチャットワークを多用し、スピーディなグループワークを実践しています。
また、全スタッフノートPCにデュアルモニター、専用イヤホン完備ですのでスピーディに業務を行うことができます。
お客様対応もzoom&チャットが中心です。
スピーディな改善・風通しの良い環境
とにかく改善スピードが早いのも特徴です。トラブルがあったら基本的にはその人の問題ではなくシステムの問題だと考えます。
都度ミスやトラブルが発生した時にはシステムから見直します。
また、常に無駄な業務がないか、もっと早くできないかを考えて即改善に繋げています。
定期的な社内勉強会・アカウント改善ミーティングを実施
毎月勉強会を開催し、知識の補充やロープレなどを行なっています。
また、運用型広告やHP、コンサルティング案件を共有し、改善に繋げるミーティングも実施しています。
定期勉強会やミーティングだけでなく、非定期のOff-JTやOJTも都度行なっています。
反響や紹介、リピート100%、営業なしで実務に専念できる
お仕事は全てHPからのお問合せや代理店や既存顧客からの紹介、リピーターなどになります。
そのため、営業専任スタッフがいません。
新規顧客を開拓し数字に追われることなく、顧客対応や改善に集中することができます。
以上のように、心理的安全性が確保された状態で、前向きに成長を目指して中長期的なキャリアビジョンをイメージして頑張れる環境作りに努めています。