Indeed(インディード)のSEO対策7選。検索上位に表示させる方法
Indeedで求人を掲載するにあたり、最も多くの採用担当者様が直面するのが「どうすれば検索上位に表示させられるのか?」というお悩みです。
国内最大級の求人検索エンジンであるIndeedには、毎日膨大な数の求人情報が投稿されています。その中で自社の求人票を求職者の目に留め、応募獲得につなげるためには、IndeedにおけるSEO対策(上位表示対策)が不可欠です。
この記事では、累計300社以上の採用支援を行ってきたIndeed認定シルバーパートナーであるアクセルパートナーズが、Indeedの検索アルゴリズムの考え方から、競合に差をつける具体的な上位表示テクニック(基礎・応用・裏ワザ)までを徹底解説します。
Indeedにおける「SEO対策」とは?
一般的なSEO(検索エンジン最適化)はGoogleやYahoo!でWebサイトを上位表示させる施策ですが、IndeedにおけるSEO対策とは「求人検索結果の一覧で、自社の求人票をより上位・目立つ位置に表示させるための最適化施策」を指します。
Indeedのアルゴリズムは「完全非公開」
Google広告や検索SEOでは一部のアルゴリズムやガイドラインが公開されていますが、Indeedの検索順位決定ロジックは「完全非公開」です。
そのため、「これさえやれば絶対に1位になれる」という万能の裏技は存在しません。成功のためには、日々市場の変化や数値を分析しながら「仮説検証(PDCA)」を回し続けることが唯一の近道となります。
有料掲載(スポンサー求人)と無料掲載(オーガニック)の活用
indeedの検索結果には、大きく分けて「有料掲載枠(スポンサー求人)」と「無料掲載枠(オーガニック求人)」の2つがあります。
現在、Indeedの検索結果画面(特にスマホ画面の上部など目立つ位置)の多くは有料掲載枠が占めています。無料枠だけで上位表示を狙うSEOには限界があるため、「有料枠を活用しながら、アルゴリズム評価(品質スコア)を高めてクリック単価を抑えつつ上位表示を狙う」のがIndeed運用におけるSEO対策となります。
Indeedの検索アルゴリズムが評価する「3者メリット」の仮説
SEO対策を行っていく上で絶対に押さえておくべきなのが、「ユーザー(求職者)・Indeed・広告主(企業)」の3者にとってメリットがあるか?という視点です。いずれか1つでも損をするような運用をしてしまうと、上位表示の評価(品質評価)は一気に下がってしまいます。
【3者利益のバランス】
| ・求職者:自分にぴったりな魅力的な求人がすぐ見つかる ・Indeed:ユーザー滞在時間・満足度が上がり、プラットフォームの価値が高まる ・企業:最適なターゲットから応募が集まり、採用コストが下がる |
AIは「マッチング度」「滞在時間」を重視する
Indeed内に組み込まれたAIは、求職者の「過去の検索履歴」「閲覧履歴」「応募傾向」などの行動データをリアルタイムで分析し、その人が最も興味を持ちそうな求人を優先的に表示させます。(YouTubeやTikTokのおすすめ動画アルゴリズムと非常に近い仕組みです)
求職者が求人票にとどまる「滞在時間」や「スクロール率」も評価対象と推測されます。求職者にとって価値のある情報がしっかり書かれている求人ほど、AIから「質の高い求人」と判定され上位表示されやすくなります。
Indeedで上位表示させるSEO対策4選【基礎編】
まずは、今すぐ実践すべき基礎的なポイントを4つ解説します。
検索されやすい「正しい職種名」を記載する
求職者が検索窓に入力するキーワードと、求人票の職種名がマッチしていることが最重要です。
・NG例(社内用語・ニュアンスの置き換え)
「セールスエンジニア」(一般的に「営業」で探す人が多いためヒットしにくい)
「★急募★ 未経験歓迎のルート営業」(装飾文字や補足文を入れるのはIndeedの規約違反・アカウント停止リスクあり)
・OK例(シンプルかつ具体的な正式職種名)
「法人営業(ルートセールス)」「ルート営業」
※他社求人サイトのように「職種カテゴリー」で自動補正されないケースが多いため、「求職者が実際に検索窓に打ち込む言葉」を職種名に設定することが鉄則です。
キーワードスタッフィング(羅列)を避ける
検索に引っ掛けたいからといって、ハッシュタグやキーワードを箇条書きで乱立させる行為(キーワードスタッフィング)は、Indeedのガイドラインで厳しく禁止されています。質の低い求人と判定され、ペナルティとして検索対象外になる恐れがあります。
NG例:#未経験歓迎 #土日祝休み #事務 #受付 #正社員
OK例:「未経験歓迎!土日祝休みのためプライベートも充実できる事務・受付のお仕事です。」(※文章の中に自然に組み込む)
「正式名称」+「略称」で記載する
専門用語や資格名は、正式名称で書くのが基本ですが、経験者は「略称」で検索することも多々あります。両方を原稿内に記載しておくことで、検索漏れを防ぐことができます。
例:サービス管理責任者(サビ管)、宅地建物取引士(宅建士)
抽象的な表現をなくし、具体的数値・固有記号を入れる
キーワードのヒット率を高め、かつ求職者の離脱を防ぐために、できるだけ固有名詞や数値を盛り込みましょう。
外国人採用の場合:
×「外国人スタッフも多数活躍中」
〇「ベトナム・中国・ネパール出身の外国人スタッフが10名以上活躍中」
スキル・条件の場合:
×「PCスキルがある方」
〇「Excel(VLOOKUP・ピボットテーブル)およびWordの基本操作ができる方」
Indeedで上位表示させるSEO対策3選【応用編】
基礎を押さえた上で、さらに競合他社と差をつけるための応用テクニックです。
クリック率(CTR)を高めてアルゴリズムの評価を上げる
表示された回数に対してクリックされる割合(CTR)が高い求人は、Indeedから「求職者にとって魅力的な求人(=質が高い)」と評価され、優先的に上位表示されやすくなります。
・キャッチコピーの工夫: 検索結果の一覧画面で見えるキャッチコピーには、仕事内容だけでなく「時給・給与」「勤務地・駅徒歩」「働き方(残業なし、週2〜OKなど)」といった、求職者が最も気にする労働条件・環境のメリットを盛り込みましょう。
・サムネイル画像の選定: 検索結果に表示される1枚目の画像は重要です。離れた位置からの「従業員の集合写真」はスマホ画面だと潰れて見えにくいため、「ターゲットに近いスタッフのアップ写真」や「勤務環境がパッと伝わる写真」を選びましょう。(※バナー画像を入れる場合は文字が小さくなりすぎないよう注意が必要です)
「人気」「超人気」「高返信率」ラベルを獲得する
Indeedでは一定の条件を満たすと、求人票に目立つ「ラベル(タグ)」が自動的に付与されます。これらが付くと視認性が大幅に上がり、クリック率・応募率が跳ね上がります。
| ラベルの種類 | 付与条件の目安 | 獲得するための対策 |
| 「人気」 | 3〜9人がこの求人を保存 | 求人原稿の質を高める、SNSや他社メディアから求人ページへ誘導して認知を広げる |
| 「超人気」 | 10人以上がこの求人を保存 | 上記同様、ターゲット層に刺さる条件・メリットを明確に打ち出す |
| 「高返信率」 | 過去30日間にIndeed経由の応募へ75%以上迅速に返信 | 応募後24時間以内のスピーディな一次対応を徹底する |
※特に「高返信率」タグは、求職者に「この企業はしっかり対応してくれる」という安心感を与え、応募率(CVR)を高める強力な武器になります。後回しにせず、不採用通知も含めてスピーディに対応しましょう。 (※クローリング型投稿の場合、高返信率のデータが連携されないケースがあるため、直接投稿・ATS連携の方が優位に働く場合があります。)
テキストの総情報量(文章量)を増やす
Indeedは「情報量が豊富で、求職者の疑問を網羅している求人票」を推奨しています。 文字数を増やすこと自体が目的ではありませんが「一日の流れ」「研修制度」「職場の雰囲気」「先輩インタビュー」などを詳細に書き込むことで、自然と関連キーワードの含有量が増え、ロングテール検索(複合キーワード検索)にも引っ掛かりやすくなります。
indeedのSEO対策まとめ
Indeedで求人を上位表示させ、応募を獲得するためには、単に広告費を投じるだけでなく「求職者が求めている情報を、正しく魅力的に記載した質の高い求人票」を作ることが最大のSEO対策となります。
・検索されやすい正しい職種名を設定する
・求職者のメリットを考えたキャッチコピー・画像でクリック率(CTR)を高める
・スピーディな応募対応で「高返信率」タグを獲得する
・数値を分析しながら定期的に原稿のPDCAを回す
「自社でリライトしてみたが上位表示されない…」「応募単価が高騰して困っている」という方は、ぜひ一度プロにご相談ください。
本記事の監修・運用相談について
本記事はindeedに7年以上携わっているスタッフが監修しています。
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【当社の強みと実績】
信頼の歴史: 2017年よりIndeed公認パートナーとして活動、現在は「シルバーパートナー」に認定されています。
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