コロナショック対策-すぐに始められるtwitter instagramSNS戦略の準備を

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日本政策金融公庫も相談窓口を開設しておりますのでまずは然るべき場所に相談するところから初めて頂ければと思います。 復旧に対してはどうしても公的機関の活躍が主体となりますが、弊社としては、売上減少した後の”復興”についてなるべくマーケティング目線で情報を発信することが求められると考えます。 そこで、すぐにできる売上施策を発信して少しでも応援につながればと思います。   集客としてなんと言っても即効性があるのは ・SNS ・リスティング広告 と言う2つの手法が挙げられますが今回は特にSNSについて書きたいと思います。 なぜSNSが重要か記載したいと思います。

1.共感・応援型のメディアである

SNSはインタラクティブであり、なんと言っても共感・応援型のメディアですので、ピンチの時にピンチであることを素直に公開し助けを求めることで拡散してもらえる可能性があります。 ストーリーであったり、お店の状況を素直に伝えた上で特例のセールなどを行ったりすることで「応援」と「拡散」を促すことができる場合があります。 東日本大震災の時を思い出してもらえるとイメージがつくかと思います。初動は自粛ムードでしたが、一定期間が経てば 「被災地を応援」 といった形でメディア露出が大きく増えました。 「観光地・お店を救って欲しい」 というメッセージをSNSで発信していくことができます。

2.拡散性が高い

twitterで言いますと、リツイート機能により高い拡散性があります。 たくさんのフォロワーを抱えるユーザにリツイートされれば一気にインプレッションが伸びます。 そのため商圏で多くのフォロワーを抱えるユーザの目に止まって共感してもらえると拡散力が高まります。 その上で「このお店が無くなって欲しくない」「助けたい」と言う気持ちがユーザに芽生えれば集客に大きく貢献されると思います。

3.無料であり、社長が直接メッセージを発信できる

SNSの使用料は基本的に無料になります。 大規模の広告は有事の際なかなか踏み切ることができませんが社長の努力一つでお金をかけずに集客することもできます。 特に有事の際はリーダーの陣頭指揮が効果を発揮します。 社員の士気向上にも繋がります。

4.更新が簡単だからすぐに配信できる

通常の広告戦略は作成するのに一定時間がかかります。 webの知識が無くても簡単にスピーディに配信できますので待った無しの状況下ではこのスピードが大きな力になると思います。

5.リピーター・既存顧客へのコンタクトができる

フォロワーの多くは一度来てくれたことがある既存顧客である可能性が高いです。 不況下で非常に重要なのは既存顧客への手厚いサービスになります。SNSであれば会員様への還元企画をスピーディに届けることができます。   ただ、お仕事が減って困ったからと言っていきなりSNSで発信を初めてもなかなか結果に結びつきません。 日頃から丁寧に既存顧客・ユーザとコミュニケーションを取ってきたお店にこそ共感・応援が集まります。 また慣れていないと適切に情報発信することはできません。   現時点で仕事が減って時間が余っているようであれば急いでSNSの勉強をして、アカウントを育て、準備することをオススメいたします。 本格的な経済的なインパクトはもう少し遅れてくると思いますので、今のうちに適切な情報発信を行っていくことで商圏ユーザのフォロワー獲得に努めることをオススメします。   その上で即効性がもっとも高い広告の1つがリスティング広告かと思いますので、売上をしっかりと伸ばしたいと言うタイミングで必要であればリスティング広告をご依頼頂ければと思います。 また集客戦略全体のご支援も可能ですのでお気軽にご相談ください。  ]]>

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この記事の監修

アクセルパートナーズ 代表取締役二宮圭吾

中小企業診断士
株式会社アクセルパートナーズ代表取締役 二宮圭吾

WEBマーケティング歴15年、リスティング・SEO・indeed等のWEBコンサルティング300社以上支援。
運用型広告の知見と経営者として自社の採用に携わっている経験を元に様々な業種の採用改善に携わる。

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