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補助上限がなんと100億円!「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」申請受付中です!

  • 2021年04月02日
  • 著者水上竜児

 

「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」2次公募が令和3年3月12日に開始されました。
サプライチェーン(Supply Chain)は、日本語では「供給連鎖」と言われており、製品の原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、配送、販売までの、全体の一連の流れです。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大によりこの一連の流れが途切れてしまった場合、企業活動に多大な影響を与えるため、この途断リスクを減らすための補助金が公募されました。補助上限額は100億円(中小企業特例は5億円)と非常に大きな補助額が特徴であり、補助金を使ってサプライチェーンを強くするための国策として大きな予算が取られております。大規模工場や倉庫等の新設をお考えの企業様にはオススメの補助金です!

サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金の概要

予算概要説明資料にの内容をまとめると、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、我が国サプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、生産拠点の集中度が高い製品・部素材、又は国民が健康な生活を営む上で重要な製品・部素材に関し、国内の生産拠点等の整備を進めることにより、製品・部素材の円滑な供給を確保するなど、サプライチェーンの強靭化を図ることを目的とします。
とあります。

ちなみに、中小企業だけでなく、大企業も対象となります!

今回の発表では、中小企業の範囲が明示されていませんが、中小企業庁の定めた定義は以下のとおりです。

大企業については明確な定義はなく、ここに書かれている数字よりも大きければ大企業です。

補助要件(要件・補助率等)

これまでに発表されている情報をまとめると、次のようになります。
大きな特徴として、一次公募よりも補助率が引き下げられているという点が挙げられます

予算:2,108億円
補助上限額:100億円
対象:大企業、中小企業等
補助率:A類型 大企業1/2以内、中小企業2/3以内 〈一次から変化なし〉
    B類型 大企業1/2以内、中小企業2/3以内 〈一次から引き下げ〉
補助対象:建物取得費、設備費、システム導入費

補助率の段階的な引き下げについて

二次公募より、補助対象経費の額に応じて補助率の段階的な引き下げが実施されます。
以下のグラフをご覧ください。

◎大企業の補助率について

例えば、補助対象経費200億円の場合、
・補助対象経費30億円以下は補助額15億円
・補助対象経費30億円〜100億円部分は補助額約23.3億円
・補助対象経費100億円〜200億円部分は補助額25億円
となり、補助額合計約63.3億円、補助率19/60となります。(グラフ、文章ともに経産省HPより)

◎中小企業の補助率について

例えば、補助対象経費200億円の場合
・補助対象経費30億円以下は補助額20億円
・補助対象経費30億円〜100億円部分は補助額35億円
・補助対象経費100億円〜200億円部分は補助額25億円
となり、補助額合計80億円、補助率2/5となります。(グラフ、文章ともに経産省HPより)

このように、やや複雑な補助額の算出方法となりました。

 

補助対象事業

申請は以下の3つの類型から1つを選ぶ必要があります。
この類型について、一次公募時の要件が見直されて下記のようになりました。

 

補助対象事業 A類型(補助率:大企業 1/2以内  中小企業等 2/3以内)
生産拠点の集中度が高い製品・部素材
供給途絶リスク解消のための生産拠点整備事業
→ 「海外における生産拠点の集中度が高く、サプライチェーンの途絶によるリスクが大きい重要な製品・部素材」と明確化されました。

 

補助対象事業 B類型(補助率:大企業 1/2以内  中小企業等 2/3以内)
一時的な需要増によって需給がひっ迫するおそれのある製品・部素材のうち、国民が健康な生活を営む上で重要なものの生産拠点等整備
→ 「
国による緊急調達等の対象物資や、医療提供体制の確保のために必要となる物資と明確化されました。

 

補助対象事業 C類型 
今回の発表では言及されていませんでした。一次公募では、
Aの事業を複数の中小企業等のグループにより共同で行う事業。とされていました。
(補助率:中小企業等グループ 3/4)

 

A類型 は、生産拠点の集中度を低くすることが目的であり、国内に工場を新設するケースに当てはまります。ちなみに、工場では設備機械装置の導入が必須です。設備機械装置の購入を伴わない案件は補助対象外となってしまいますのでご注意ください。
B類型 は、「一時的な需要増によって需給がひっ迫するおそれのある製品・部素材のうち、国民が健康な生活を営む上で重要なもの」が要件としてあります。これは新型コロナウイルス対策に関係するマスクや消毒液、間仕切り、換気設備などが該当すると考えられます。
C類型 は、2者以上の企業連携による申請となります。しかし、公募開始から締切までは2か月しかないため、2か月で企業間で意思決定をすり合わせる時間を考えると、なかなか現実的ではないのかもしれません。

補助事業の着手は原則として交付決定後ですが、本補助事業の必要性・緊急性に鑑み、「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」閣議決定日(2020年12月8日)以降発生した経費等についても補助対象経費として認める場合もあります

事前着手を検討される場合、あらかじめ事務局にご相談ください。

 

中小企業特例について

中小企業の特例が設けられました。
この特例の主旨は以下のとおりです。


(経産省HPより)

 

公募期間について 

公募期間は2021年3月12日~2021日5月7日正午締め切りです。

応募方法について

Jグランツでの補助金の申請が予定されています。
Jグランツでの申請にはgBizIDが必要となります。
gBizIDについてはこちらの記事をご覧ください。

→      GビズIDって何?作成方法からサービス内容まで解説します 

また、gBizIDの発行には時間がかかります。
2〜3週間程度を要する場合もあるため、お早めにgBizIDの発行手続きをするのがおすすめです。

申請・報酬について

本補助金申請の必要書類の作成難易度は非常に高いと考えています。アクセルパートナーズではたくさんの補助金申請代行業務を請け負っております。本補助金では

着手金:10万円
成功報酬:採択金額の10%

にて承ります。愛知県近隣であればご訪問してヒアリングさせていただいておりますが、遠方の場合でもzoomなどのweb会議ツールを使用すればお打ち合せ可能です。ご検討されている企業様、是非お早めにお問合せください。