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サブスク・応援・シェアレストランなど、新しい食体験re:Dine GINZAに行って感じた飲食店の未来

  • 2020年02月16日
  • 著者二宮圭吾

「いつもと違う」食体験をあなたに。

というコンセプトで面白い挑戦をする新しい飲食店「re:Dine」をご存知でしょうか?


re:Dine(リダイン)とは

料理を通じて新しいことに挑戦したい人と
その挑戦を応援したいグルメな人を結びつけて
いつもと違う食体験(イベント)を実現します。

それが、食(DINING)を再定義(Re-define)する、re:Dineです。

公式HPから引用

なかなかお店では食べられない尖ったメニューをイベントで食べられる新しい試みをやっているようです。

私はre:Dine銀座店に行ってきたのですが、とにかくこれでもかというくらいトレンドを意識したお店でした。

それでは簡単に特徴を説明していきます。

1.月額制サラダランチと月額制ワインビュッフェ会員権システム

いわゆる最近のバズワード「サブスク」モデルです。

会員以外でも入れるのですが、会員になるとテイクアウト可能な専用サラダ皿ですごい種類のサラダバーを使用することができるサラダ専用の会員システムです。

また、毎日100種類のワインが飲み放題というのはワイン好きにはたまらない会員システムも用意しているようです。

各会員とも先着100名様限定で4,800円(税込)という内容で、使い倒せばかなり費用対効果が高い内容です。

 

これのすごい良いところは「一旦先着100名ずつで打ち切っている」ことにあると思います。
飲食のサブスクの難しさは損益がわかりづらいことにあり、ユーザメリットが大きすぎるのは危険でメリットが小さすぎると繁盛しないので価格とサービス設定が難しいです。

ただ、浮き沈みが激しい飲食において安定収益が確保できることは非常に大きいと思います。
とりあえず

4,800円×200人=960,000円/月

確保できるのでこれは非常に大きいです。

安定収益があるとある程度思い切ったことや尖ったメニューをできますし、それによってますますファンが増えていき、一般客の取り込みと会員さんへの別メニューの展開、イベントの販促などを行っていけると思います。

ワインにしてもサラダにしてもビュッフェスタイルで人件費があまりかからない、ということは要チェックかと思います。

重要ポイント:サブスクをやるなら極力人件費をかけない

 

2.キャッシュレス決済オンリー

ここも人件費削減的要素が取り入れられております。

ただ、カードがうまく読み込まれずに結構もたついてしまっていたのでまだ人件費を抑えることに貢献できていないかなあと感じました。

治安も良い日本では今の所飲食店のキャッシュレスオンリーは話題作り程度の貢献であったり新しいことに挑戦している感、イノベーターの高揚感を高める役割かなあと感じました。今後に期待です。

 

3.健康志向の料理

サラダ会員を展開しているわけですので。健康に対するこだわりが非常に強いメニュー構成になっております。

その日は低温調理のヘリシー肉で「揚げないカツカレー」をいただきました。

ランチでもたれないと午後眠くなりづらいですし、生産性も上がります。

ブランドイメージが上がっていけばタニタのように企業への福利厚生的な展開も狙えると思いました。

 

4.投票で選ぶ新しいタイプのシェアレストラン

これはお店で気づかなかったのですが、オーディションで勝ち抜いたシェフがレストランをシェアして使い、投票によって順位がつけられるというシステムのようです。

「どのシェフを応援したいか」

で投票し、一定以上上位にランクしたら独立支援が受けられるとのことです。

 

いかがでしょうか?

なかなかワクワクする仕掛けやトレンドに合わせた新しい試みがなされており、マーケティングの勉強になるお店でした。

今後似たような取り組みが名古屋にも上陸してくるかもしれませんが、その前に東京に行く機会があったら経験しておくのも良いと思います。