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ニッチとブルーオーシャンの違い ー事業の再構築が求められる企業におけるブルーオーシャン戦略の重要性ー

  • 2021年02月12日
  • 著者二宮圭吾

 

「ニッチトップを狙え!」
「このビジネスはブルーオーシャンだ。」

 

ニッチとブルーオーシャン−−−−−−。
会社を経営されている方々や、ビジネスを勉強している方々は、どこかで聞いたことのある言葉だと思います。
しかし、この二つの言葉の違いを自信を持って説明できる人は、あまり多くないのではないでしょうか?

確かに、ニッチとブルーオーシャンの違いはなんとなくイメージできても、言葉で説明するのは難しいですよね。

そこで、ニッチとブルーオーシャンの違いを経営者である二宮さんに聞きました!
その結果、ニッチとブルーオーシャンの違いだけでなく、コロナで苦境に立たされる企業にはブルーオーシャン戦略が最適であることがわかりました。

今回の記事では、ニッチとブルーオーシャンの違いを明らかにした上で、その違いから見えたブルーオーシャン戦略の可能性について解説します。
この記事を読んで、これまで漠然としていたニッチとブルーオーシャンのイメージが鮮明になっていただければ幸いです!

まずは、この記事のまとめからです。

【この記事のまとめ】

 

◯ニッチとブルーオーシャンをそれぞれ一言で表すと、、、
 ニッチ→発見するもの
 ブルーオーシャン→創り出すもの

 

◯ニッチについて
 ニッチ戦略とは、大企業が手を出せないサービスなどを提供する戦略。
 代表例:女性限定のフィットネスジム『curves』

 

◯ブルーオーシャンについて
 ブルーオーシャン戦略とは、競合がいない市場を創り出す戦略。
 代表例:10分1,000円カットを生み出した『QBハウス』

 

◯ブルーオーシャンが重要
 ブルーオーシャンは、業界の常識からある要素を①取り除く②減らす③増やす④付け加えることで創出できる。
 ブルーオーシャン戦略に取り組む企業は補助金を活用できる可能性がある!

 

(編集 安藤駿)

それでは内容に入っていきましょう!

ニッチとブルーオーシャンの違いを一言で言うと?

二宮さん、ニッチとブルーオーシャンの違いを一言でお願いします!
一言で言えば、『ニッチは発見するもの』で『ブルーオーシャンは作り出すもの』です。
と言われてもあまりピンときませんよね。
二宮さん
二宮さん
…………はい。すみません!一から勉強してきます!

ということで、ニッチとブルーオーシャンの違いを最初から勉強し直すことになりました。

ニッチについて

まずは、ニッチついて調べました。
「ニッチ」の代表的な使われ方としては「ニッチ戦略」があります。
しかし、そもそも「ニッチ」って何?と思っている人も少なくないでしょう。

そこで、「ニッチ戦略とは?」「そもそもニッチってどういう意味?」という点から調べることにしました。

ニッチ戦略とは?

ニッチ戦略とは、大企業が手を出せない市場に進出する戦略です。

ニッチ戦略を採用して、ニッチ市場を制した企業のことを「ニッチトップ」といいます。
近年のニッチトップの代表例としてはフィットネスジムの「curves」があります。
フィットネスジム市場には、近年多くの大手企業が進出しています。
差別化をはかるのが難しい中、curvesは主婦層にターゲットを絞り、トレーニング器具を使った短時間の軽運動を訴求することでニッチトップを獲得しました。
(参考:全研本社株式会社 https://www.shopowner-support.net/glossary/niche-strategy-marketing/)

確かに、主婦層にターゲットを絞ることは、大手企業にはなかなかできないことですね。

さて、ニッチ戦略についてはしっかり理解できました。
でも、そもそも「ニッチ」って何!?と思いませんか?
ニッチという言葉の意味を調べてみたところ「ニッチは発見するもの」と二宮さんが言っていた意味がわかりました!

ニッチの語源は?

ニッチは英語で、綴りは『Niche』
建築用語として使われていて『壁龕(へきがん)』という意味があります。

壁龕とは、 『西洋建築で彫像などを置くため壁面に設けられたくぼみ』のことです。(参考:コトバンク)
彫像を置くスペースに、大きな絵画を置くことはできません。
そこから転じて、大企業が手を出さない市場のことを『ニッチ市場』と呼ぶようになったみたいです。

ニッチの語源を調べてみて、ニッチ戦略とは、自社のサービスという置物のサイズに合う壁龕(市場)を探す行為のことではないかと思いました。
『ニッチは発見するもの』と二宮さんが言っていた意味が、ここでようやくわかりました。

ニッチについて十分理解ができたので、次は、ブルーオーシャンについて調べます。

ブルーオーシャンについて

次に「ブルーオーシャン」について調べました。
ブルーオーシャンもニッチと同じように、代表的な使われ方としては「ブルーオーシャン戦略」があります。

ブルーオーシャンについてもニッチと同じように「ブルーオーシャン戦略とは?」「そもそもブルーオーシャンってどういう意味?」という所から調べることにしました。

ブルーオーシャン戦略とは?

ブルーオーシャン戦略とは、競合がいない市場を創造するための戦略のことです。(参考:BizHint https://bizhint.jp/keyword/173428)

近年のブルーオーシャン戦略の成功例としては「QBハウス」があります。
QBハウスは従来の理髪店で常識だったサービスを『減らし』、カットのみにすることで10分1,000円という低価格を実現しました。
カットのみにサービスを減らすことで、価格以外にも設備投資にかける資金や顧客の期待値をコントロールできるようになるなどさまざまなメリットが生まれ、競合がいない市場を創出し、QBハウスは急成長を遂げました。(参考:株式会社 SINCE. https://since2018.jp/knowledgebase/case-study/1147/)

業界の常識となっているものに変化を加えることで、競合他社がいない市場を創り出すのがブルーオーシャン戦略ということですね。

ここまでで、「ブルーオーシャンは創り出すもの」と二宮さんが言っていた意味が理解できました。

これで、ブルーオーシャンについて調べる理由はクリアです。
しかし、そもそも「ブルーオーシャンってどういう意味?」と思う人がいるかもしれないので、こちらも語源を調べました。

ブルーオーシャンの語源は?

『ブルーオーシャン』は文字通り「青い海」のことです。
つまり、普通の海。
これまで行ったことのある海を想像してみてください。
のどかで平和なイメージがありますよね?

そこから転じて、他社と競争しない戦略をブルーオーシャン戦略と呼ぶようになったそうです。(参考:株式会社エルワイエルより)

さて、『ニッチ』『ブルーオーシャン』ともにしっかりと理解できました。
今一度、二宮さんに話をしてみます!

ブルーオーシャンの重要性

二宮さん、ニッチとブルーオーシャンを調べてみて、二つの違いがしっかりと理解できました。
理解できてよかったです。
それでは、今、ニッチとブルーオーシャンは、どちらが重要だと思いますか?
二宮さん
二宮さん
・・・わかりません。教えてください。
わかりました。
今、重要なのはブルーオーシャンです
先述したように、ブルーオーシャンは創出できるものだからです。
コロナで既存のビジネスが正常に行えなくなった企業は、今、自力で新しい市場を創出し、新しく競争優位を獲得することが求められています。
ニッチを掘り起こしても、その市場がコロナで吹っ飛んでしまったら事業の継続が難しくなってしまいます。
二宮さん
二宮さん
勉強になります・・・
では、そんなブルーオーシャンを創出するためにはどうすれば良いのでしょう?
はい。ポイントは業界の常識を疑うことです。
二宮さん
二宮さん

ブルーオーシャンを創出するには?

業界の常識を疑う、ですか?
はい。業界で常識と考えられているものを疑い、その常識からある要素を

①取り除く
②減らす
③増やす
④付け加える

ことで新たなサービスを生み出します。
あとは、そのサービスが市場に受け入れられるようになれば、ブルーオーシャンが生まれ、優位に事業を行うことができます。

二宮さん
二宮さん

確かに、QBハウスはカット以外のサービスを『減らし』、それが会社員などに受け入れられることで、ブルーオーシャンを生み出していますね。
はい。
そして、コロナで苦境に立たされる中小企業は、今こそブルーオーシャン戦略を採用するといいと思います。
新たな事業に転換することで、苦境を乗り越えられる可能性が高まるからです。
また、そういった企業の取り組みには、近頃始まる『事業再構築補助金』が使えますしね。
二宮さん
二宮さん

ブルーオーシャン戦略に事業再構築補助金を活用する

①取り除く②減らす③増やす④付け加えるのいずれか、あるいは複数を組み合わせて行うことで、創出した新たな事業には『事業再構築補助金』が使えるかもしれません。
二宮さん
二宮さん

事業再構築補助金についてはこちらをご覧ください。→事業再構築補助金申請代行サービス

事業再構築補助金の対象として経産省HPで挙げられている具体例にはこのようなものがあります。
二宮さん
二宮さん

例)高齢者デイサービス→一部事業を他社に譲渡(取り除く)
社内にある介護のリソースを病院向けの給食、事務等の受託サービスを新規に開始

この例は、複数行ってきた事業の一部を『取り除く』ことで、競合がいないあるいは、まだ少ないような市場の開拓に繋げようとする取り組みです。このように、これまでの事業から新たな分野の事業へ転換しようする取り組みに対して、補助金が活用できる場合があります。
コロナで経営が厳しい企業は、今一度自社の事業を見直し、①取り除く②減らす③増やす④付け加えることで新たな事業展開ができないか考えてみてはいかがでしょうか。
二宮さん
二宮さん
ブルーオーシャンの重要性から、補助金の活用までよくわかりました。
ありがとうございました!

事業再構築補助金の申請代行をご案内中です

アクセルパートナーズでは現在、『事業再構築補助金』の申請代行をご案内しております。
お申し込み・ご質問等ありましたら、こちらからお問い合わせください。

まとめ

今回は、ニッチとブルーオーシャンの違い、ブルーオーシャン戦略を採用する重要性を解説しました。
それではもう一度この記事のまとめをどうぞ!

【この記事のまとめ】

 

◯ニッチとブルーオーシャンをそれぞれ一言で表すと
 ニッチ→発見するもの
 ブルーオーシャン→創り出すもの

 

◯ニッチについて
 ニッチ戦略とは、大企業が手を出せないサービスなどを提供する戦略。
 代表例:女性限定のフィットネスジム『curves』

 

◯ブルーオーシャンについて
 ブルーオーシャン戦略とは、競合がいない市場を創り出す戦略。
 代表例:『QBハウス』

 

◯ブルーオーシャンが重要
 ブルーオーシャンは、業界の常識からある要素を①取り除く②減らす③増やす④付け加えることで創出できる。
 ブルーオーシャン戦略に取り組む企業は補助金を活用できる可能性がある。

今回、ニッチとブルーオーシャンの違いを改めて調べてみることで、『曖昧にしない』ことの大切さがわかりました。
何気なく使っている言葉でも、人によっては定義が微妙に違っていて、その状態が野放しにされている場合があります。
その微妙な違いから、誤解やミスが生まれることがあるかもしれません。
誤解やミスを起こさないためにも、言葉の定義や意味に対する認識を関係者間で一致させることが重要だと思いました!