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飲食店の資金繰り改善VOL2「家賃支援給付金は絶対に申請しましょう」

  • 2020年06月19日
  • 著者山本甲矢

1.「家賃支援給付金とは」

制度概要
新型コロナウイルス感染症を契機とした5⽉の緊急事態宣⾔の延⻑等により、売上の急減に直⾯する事業者の事業継続を下⽀えするため、地代・家賃の負担を軽減することを⽬的として、テナント事業者に対して給付⾦を⽀給する制度が、令和2年度第2次補正予算に盛り込まれました。
給付対象となる事業者は、中堅企業、中⼩企業、⼩規模事業者、個⼈事業者等を予定しています。

対象者
5⽉〜12⽉において以下のいずれかに該当する者に、給付⾦を⽀給します。
①いずれか1カ⽉の売上⾼が前年同⽉⽐で50%以上減少
②連続する3カ⽉の売上⾼が前年同期⽐で30%以上減少

給付額
給付額は、申請時の直近の⽀払家賃(⽉額)に基づいて算出し、(⽉額)の6倍(6カ⽉分)を給付します。

算出方法
法人の場合、1カ月分の給付の上限額は100万円です。下図の通り、支払家賃(月額)75万円までの部分が2/3給付になります。複数店舗を所有する場合などで家賃の支払額が75万円を超える場合は、特例として75万円を超える部分が1/3給付になるため、支払家賃(月額)225万円で上限の給付額(月額)100万円になります。6カ月分では600万円が給付の上限額です。

J-Net21より抜粋

https://j-net21.smrj.go.jp/support/taisaku/teate/yachin.html

 

2.ポイント

・給付額がでかい(最大600万円)

・これまでの給付金等と同じく売上が減少している事業者が対象

・売上減少の算定期間は今年の5月以降

・申請開始は早くても6月下旬以降、給付は7月以降になる予定

詳細はまだ決まっていませんが、なんといっても給付額がでかいので要件を満たすのであればこれを申請しない手はないでしょう。

特に多店舗展開している飲食店経営者や美容院、エステサロンなど売上高に占める地代家賃の割合が高い人はメリットが大きいと思います。

「やっと決まったのか、遅すぎるぜ!」という気持ちにもなってしまいますが・・・

準備としては詳細は未定ですが以下の通り対応しておくといいでしょうね。

~「持続化給付金」同様に、「対象月の売上台帳等」「前年同月の売上高がわかる資料(法人事業概況説明書や青色申告決算書)」が手元に用意されているかを確認するとともに、「申請時の直近の⽀払家賃(⽉額)がわかる資料」(賃貸借契約書や家賃の支払・引落を証明する資料等)が手元にあるかどうかを確認しましょう。~

 

3.さらに家賃削減するためには

飲食店経営において売上高に占める家賃の割合は10%以下が適正と言われますが、コロナ禍の状況では家賃の負担はそれ以上に重くなるでしょう。

実はさらに家賃を削減できる可能性があります。私が支援先に必ずオススメしているのが、家賃交渉です。

ある支援先では5店舗中4店舗値下げしてもらえました。今は撤退する店舗も多く、地主やビルオーナーも交渉に応じてくれる可能性が高いでしょう。

家賃交渉のポイントは以下の通りです。

a.「経営者交渉する」

交渉とはいえ、お願いをしに行くのですからきちんとした格好で、礼儀正しく、困っている状況をしっかり伝えましょう。

数字で説明できるとより伝わりやすいです。間違っても従業員に交渉させるのは辞めましょう。まずOKもらえません。

b.「オーナーに会う」

事前にアポを取り、直接会ってお話しましょう。管理会社が間に入っていてもオーナーに直接交渉するようにしましょう。管理会社と交渉してもまずOKもらえません。

賃貸借契約書にはオーナーの名前や電話番号が書いてあることがありますので確認してみましょう。

c.「根気よく交渉する」

一回で応じてもらえなくても、時期をおいて再度交渉しましょう。最初は「検討してみる」と言われて終わることが多いはずです。

いつまでに返事をもらえるか確認し、時期がきたら再度連絡するようにしましょう。

d.「ゴールを決めておく」

希望の値下げ額と値下げ期間を事前に決めておき、それを最初に伝えるようにしましょう。希望通りにならないまでも何の目安もないとオーナーもどのようにすべきか困ってしまいます。

額としては、1割だと少ない、3割だと多いなと思います。

期間としては、3ヶ月だと短めだが通りやすい、1年だと有り難いけど通りづらいという印象です。

 

4.まとめ

仮に家賃を5店舗×10万円×6ヶ月削減できたら、300万円の現金を獲得したことになります。

利益率が5%なら、6000万円の売上に相当します。

これは・・・やるしかないですね!!

どうやって話したらいいかわからない、という方は一度ご相談ください。