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小さな会社もドメインで経営を考えよう!3C分析とともに解説!

  • 2020年09月13日
  • 著者今井志津

地域で生き残りを模索している会社はたくさんあります。
創業者、2代目、3代目などいろいろな立場の経営者がみえますが、売上・利益をあげていくというマーケティング目標は共通。

少子化や新型コロナ拡大など外部環境の影響によって、既存事業だけでは経営がむずかしくなっているので、「新たな販路を開拓したい」「新たな事業をはじめたい」「近隣のお店と連携したい」といった、新たな取組みを考える経営者も増えているとおもいます。

そんなときに考えたいのが、経営戦略の立案について。
でも、「経営戦略って何だかむずかしそう…」と感じるかたもみえることでしょう。

そこで、簡単に経営戦略を考えられるフレームワークとして、3C分析とドメインについてご紹介します。

 

1.3C分析とは

まず、経営戦略を考えるときには、環境分析からおこないます。
なぜ、環境分析をおこなうのか。
それは、政治や経済、社会などの動きは常に変化しているので、その変化に対応して変革していかなければ、会社は生き残れないからです。

環境分析をするときは、次の3つの視点で考えます。

①競合

競合他社の状況をしらべます。
そもそも競合は多いのか少ないのか。他にも、競合他社のシェア・強み・弱みなどを比較します。取得できれば、売上や利益率などの情報もあるとよいでしょう。
そして、自社にとって、脅威となるのか・機会となるのか考えます。

 

②市場・顧客

[市場]
市場は、マクロミクロの視点で考えます。マクロ視点では、景気の動向や社会の変化などの影響について。ミクロ視点では、業界の市場規模や今後の展望などについて分析します。そして、市場は良いのか悪いのかを考えます。

[顧客]
ターゲットとなる顧客層を分析します。まず、顧客はどのようなニーズを持っていて、どのような価値を求めているのか把握します。つぎの分類に顧客の特徴をあてはめていくと、より顧客層が明確になります。
■デモグラフィック(性別・年齢・家族構成など)
■ジオグラフィック(地域・人口密度など)
■サイコグラフィック(パーソナリティ・ライフスタイルなど)
■行動基準(購買頻度・ロイヤルティなど)
そして、その顧客層は自社にとって、機会となるのか判断します。

 

③自社

自社について分析します。「ヒト・モノ・カネ」といった有形資源や、「信頼・ブランド・こだわり・技術・ノウハウ・知識・経験」といった無形資源にわけて、自社にどのような経営資源があるか把握します。
特に、無形資源は競合他社にマネされにくく、自社の強みとなります。
また、自社の弱みも分析しておきます。克服できる弱みであれば、改善をします。

このように、「競合」「市場・顧客」「自社」の視点で環境を分析することで、自社の置かれている状況を把握することができます。そして、どのような強みを使って、どのような市場機会をとらえるのか、経営戦略を考えていきます。

 

2.ドメインとは

経営戦略を立案するときに、ドメインというフレームワークを活用します。
具体的に、「誰に」「何を」「どのように」という三軸で考えます。

 

①誰に

3C分析の「市場・顧客」にあたります。
たとえば、「自社の近隣に住む、20~30歳代の、花に関心のある女性」と設定します。

 

②何を

自社の商品やサービスを指します。
たとえば、商品は造花のフラワーアレンジメントとします。

 

③どのように

自社の強みを指します。
たとえば、既存事業の顧客である結婚式場に評価されている、生花をいけるアレンジメント力を活用するとします。

①~③をつなげると、新規事業のドメインは、
『自社の近隣に住む20~30歳代の、花に関心のある女性に対して、造花のフラワーアレンジメントを、アレンジメント力を活用して提供する事業』となります。
その際に、3C分析の「競合」との競争を避けるために、「誰に」や「どのように」を差別化して独自性をもつことが重要です。

このようにドメインを設定することで、その後の取組みに一貫性を保つことが可能になります。
たとえば、広告を制作するときには、20~30歳代の女性が好むようなデザインにしたり、その世代が使うSNSを活用したプロモーション活動をするなど、ターゲットに届く戦略を立てることができます。

 

3.まとめ

いかがでしたか。
経営戦略の立案をするときに、簡単に活用できるフレームワークをみてきました。

このほかにも、さまざまな考え方がありますが、一つの足がかりとして参考にしてくださいね。