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愛知県で売上アップ!コロナ後に地域の強みを活かし県内の観光需要取り込みを!

  • 2020年06月03日
  • 著者今井志津

2020年4月現在において、訪日外国人(インバウンド)は前年同月比の99.9%減で、7カ月連続で前年同月を下回っています。

ところが、日本の旅行消費額をみると、必ずしも悲観的な状況ではないのかも。

そこで、観光庁の「旅行・観光消費動向調査」などから、コロナ後への準備をすすめるヒントを探してみます。

 

1.日本の旅行消費額

観光庁の「旅行・観光消費動向調査」2019年(確報)をみると、次のような結果が出ています。
日本の旅行消費額27.9兆円のうち、訪日外国人旅行は4.8兆円で、17.2%である。

日本人海外旅行(国内分)1.2兆円で、これには日本人が海外で支払った飲食代などは含まれていません。実際に支払っている金額は、もっと多いでしょう。

もともとインバウンドよりも国内の市場のほうが、はるかに大きかったのですね。日本人海外旅行需要を取り込みつつ、国内の需要を戻していくことが、今後の重要なポイントです。

 

2.愛知県の地域資源

愛知県では、地域資源を活用して新たな事業展開に取り組む中小企業を支援しています。
「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律」に基づいて、地域産業資源を指定しているので、参考にしてみてください。

≪地域産業資源の内容≫

■ 地域産業資源の市町村別一覧[PDF形式:277KB]

■ 地域産業資源の内容[PDF形式:495KB]

地域産業資源は、
鉱工業品又は鉱工業品の生産にかかる技術
農林水産物
観光資源
の3つに分けて指定されています。

近隣の地域を見てみると、「へぇ~、しらすが地域資源だったんだ…」などと、新たな発見があります。住んでいるひとたちから見れば当たり前のことでも、近隣のひとは意外に知らないことがあり、宣伝次第で心にささる可能性も。

 

3.小規模企業の地域資源活用

従業員が20名以下の小さな規模の事業者(小規模事業者)は、経営資源(ヒト・モノ・カネ)が少ないことが多いので、地域資源を活用することが重要です。

「人口密度の低い地域ほど、地域資源を活用することによって自社の業績が良くなっている」というデータがあります。


(出所:2020年版小規模企業白書)

特に、自社の主要顧客が「観光客」など、地域外から需要を得ている場合には、地域資源を活用することが自社の売上に大きな影響を与えています。

 

■地域資源を活用するときのポイント

①既存の地域資源は、定期的に使い方の工夫や見直しをすること
②新しい地域資源を常に探していくこと

こうして新しい製品やサービスの開発につなげていくことによって、より一層自社の売上や利益をあげていきたいですね。

 

■自社以外との連携

その他にも、自社だけでなく、公的機関他企業連携して、地域資源活用に取り組むことで、成功している企業もあります。

いくつか事例が載っているので、ぜひ小規模企業白書もご参照ください。
参照事例はこちら[PDF形式:22,390KB]

 

4.まとめ

いかがでしたか。

私は愛知県に、これほどたくさん地域資源があることを知りませんでした。
これを機に、愛知県のいろいろな地域を巡ってみたいと思います。

地域資源は自社の強みになります。
自社に活用できるものがないか、探してみてくださいね。

これからも、愛知県の中小企業・小規模事業者のみなさまを応援していきたいと思います。