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「メルペイ origami社員解雇」個人事業主として創業を思い立った人がチェックすべきこと

  • 2020年02月10日
  • 著者今井志津

メルカリへの身売りを発表したスマートフォン決済のオリガミ。社員の約9割をリストラ
参照記事はこちら

ソフトバンクグループ傘下の「PayPay」やヤフーとLINEが経営統合した「LINEPay」など、今では多くのスマートフォン決済があります。なかでも草分け的存在だったのが2012年創業のorigamiでした。私が最初に使いはじめたスマートフォン決済はorigamiだったので、今回の報道にはとても残念な気持ちになりました。

このように突然のリストラなどで失業することもめずらしくない時代。万が一に備えて、個人事業主フリーランスとして生きていく道を模索しているひとも多いかもしれません。

そこで、「創業をしたいと思っているけど、何から手をつけてよいのかわからない!」と思っている人へ、創業をするうえで何をするべきかについて考えてみたいとおもいます。

1.創業する人に必要な資質とは

今回のように突然のリストラで一念発起した方もいれば、もともと自分のお店をもちたいと創業を考えていた方もいらっしゃることでしょう。

実現するまでにはさまざまな困難に立ち向かい、多くのハードルをクリアしていく必要があります。
ただ、どんな事業をはじめるにしても1番大切なことは、社長となるあなた自身の「想いです。

あなたの「想い」を一度紙に書きだしてみてください。
自分の想いを言葉にする」ことで、はじめて自分の考えていることが分かることがあります(オートクライン効果といいます)。そのことが創業するパワーにつながるかもしれません。

【自分自身に問いかけてみてください】

①自分のこころざしのために、「何がなんでもやりとげる!」という熱い情熱強い信念をもち続けていますか?

②その事業の商品やサービスは、同業者にはない優れた独創性をもっていますか?

③その事業について、充分な経験を身につけていますか?

④創業時に多くの人脈があり、創業後はさらにそれを拡大していけますか?

⑤事業に関する生きた情報をあつめて、それを活用できますか?

⑥創業時も創業後も事業を行ううえで、資金を充分にたくわえ、ムダな支出をおさえることができますか?

自信をもって答えられたものは、いくつありましたか?
いまは答えられなくても大丈夫です!
あくまでも目安なので、もし答えられなかったり、今できなかったりしても、今後できるように自分自身を変えていけばいいだけです。

これから努力するポイント」として参考にしてみてくださいね。

 

2.創業にむけてチェックすべきこと

それでは次に、創業するために知っておくべきこと、考えておくべきことについてご紹介したいとおもいます。
いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。

【動機Why】

①どんな目的で何がやりたいのかハッキリしていますか?
②その事業に、情熱をもっていますか?
③その事業は、顧客のニーズ(顧客が必要と思っていること)にマッチしていますか?

【何をWhat】

④その事業で売る商品に、ニーズがありますか?
⑤その事業のセールスポイントはありますか?
⑥競合他社情報・価格帯等を調査したうえで、品質・価格等に競争力がありますか(自社を選んでもらえますか)?

【だれWho】

⑦受注見込先、仕入見込先等の人脈信用はありますか?
ターゲットとなる客層(どういう人がお客様か)は明確ですか?
⑨必要な従業員は確保できますか?

【どのようにHow】

⑩経営者としての自信体力はありますか?
⑪その事業についての充分な知識と経験がありますか?
⑫創業する場所は決めてありますか?

【どこでWhere】

⑬その場所は、あなたの事業に適したところですか?
⑭その場所のコスト(家賃等)は、事業に負担にならない程度の金額ですか?

【いつWhen】

⑮いつ創業するかについて具体的な青写真(計画)ができていますか?
創業のタイミングは、職場環境、同業他社等の状況からみて、適切ですか?

【事業計画】

⑰売上や仕入、利益などの「損益計画」は、何度も予測シミュレーションしましたか?
⑱必要な資金(設備資金・運転資金)がいくらになるか試算しましたか?
自己資金は準備していますか?
⑳「事業計画書」としてまとめてみましたか?

いかがでしたか。
「YES」が18コ以上あれば「創業準備は万全」です!
重要なことは「YES」でなかった項目を、どうやって改善すれば「YES」にできるか考えて実行することです。

ぜひ参考にして準備をすすめてくださいね。

 

3.まとめ

いつなにがきっかけで個人事業主として創業したい!と思うかわかりません。
その決意をしっかりと現実のものとするために、今回は根幹となる部分について考えてみました。

ひとりで迷うこともあると思いますが、多くの支援機関があったり、中小企業診断士などの専門家がいることも知っておいてくださいね。今後そのあたりも広く情報提供できればと考えています。

中小企業を経営されている「社長の想い」にしっかりと寄り添いながら、愛知県の女性起業家の創業を応援していきたいとおもっています。