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3月に読んでよかった本

  • 2021年04月04日
  • 著者安藤駿

こんにちは。安藤です。
3月下旬は事務所近くの市民会館で、各学校の卒業式が行われていました。
就活や卒業制作をする上で、多くの苦労があったであろう卒業生達。
学生生活最後の1年が消化不良に終わってしまった人も多いと思います。
しかし、友人と写真を撮ったり、別れを惜しんだりする顔は、マスクをしていてもわかる晴れ晴れとした顔でした。

さて、今回も1ヶ月間に読んだ本の中で、特に「読んでよかった」と感じたものを厳選して紹介します。
それではまいりましょう。

 

①財務3表一体理解法 発展編 國貞克則著

 

 

個人的に、今までで1番わかりやすかった財務の参考書です。
財務3表の流れが詳しく解説されており、これまであやふやだったポイントがスッキリ理解できたからです。

貸借対照表を「どうやってお金を集めて、何に投資したかを表したもの」と理解することで、貸借対照表は非常にわかりやすくなると感じました。
また、これまでの「資産と負債をあらわしたもの」という理解だけでは貸借対照表の本質は掴めないと思いました。

こういった数字や図表が多い本は、最近利用頻度が上がっている電子書籍よりも紙媒体の方が圧倒的に読みやすく、理解も進みやすかったです。
出版不況。本が売れない。と言われていますが、紙の本がなくなることはないのではないかと思いました。

2、3回読み返すことで、知識を定着させていきたいです。

 

②広告がなくなる日 牧野圭太著

 

 

著者の牧野さんは博報堂でコピーライターを勤め、独立後は様々な広告やプロモーションを手がけています。
2016年、「note」に『広告がなくなる日』という題名の記事を投稿し、話題になりました。
私は昨年この記事を見つけ、そのタイトルに驚きました。
一見するとネガティブなタイトルですが、著者は本文中で『広告がなくなる日』というタイトルについて、「『古き悪しき広告』がなくなり『新しい広告』に生まれ変わることの希望として名付けたものです。(p.244)」と語っています。(古き悪しき広告とは何か。新しい広告とは何か。 はここでは書きません。)

この本で最も印象に残ったのは、『意志と美意識を持ってそれぞれが競い合い、高め合うことで社会を少しでも前に進める仕事をする。』という点です。
仕事をする上で忘れてはいけない姿勢だと考えたからです。
ただ、自分の意志や美意識のレベルが低いものではいけません。
広い視野、高い視座、深い思考を身につけて、意志と美意識を磨いていかねばと思いました。
そして、「自分の仕事で社会を前に進められたか。何かの役に立ったか。」と自問自答しながら、仕事をしていこうと思いました。

著者のこだわりで、この本は本屋でしか販売しない方針をとっています。
アマゾンやKindleで購入することはできません(本は流通網が多岐に渡っており、一部ネットショップでも購入できてしまうそうですが、基本的には書店のみの販売となっています)。
他にも、この本には様々なこだわりが込められており、私はそのこだわりに著者の美意識を感じました。

 

③マーケターのように生きろ 井上大輔著

 

 

著者は、ユニリーバやアウディジャパンでマネージャーを歴任後、ヤフーのマーケティング本部長を経て、現在ソフトバンクのメディア統括部長をされています。

3月に読んだ本の中で最も心に残り、何度も読み返したいと思った本です。
その証拠に、当初電子書籍で購入したのですが、読了後、紙の書籍でも購入しました。
(電子書籍はさっと手に取って読み返すのに不向きです)  

本の趣旨は「マーケティングの考え方を仕事や日常生活など様々な場面に活かすことで、どんな場面でも必要とされる人になることができる」です。
そのための具体的な手法が数多く書かれています。

著者の文章は、機能的価値と情緒的価値の配合バランスが絶妙で、読了後は「読んでよかった…」と思えます。
この本以外にも、著者が書いた各種のWEBコンテンツを読みましたが、そのいずれもで「読んでよかった…」と思いました。

マーケティングの勉強にもなりますし、 自分の価値をいかにつくり出し、伝えていくかが見えてくる一冊です。

 

番外編noteより『アラサー未経験で運用型広告業界に飛び込んだ僕が、生き残るために実行した6つのこと』

記事はコチラをクリックしてご覧ください。

アナグラム株式会社で現在チームリーダーを勤める方の投稿です。
4年前に未経験で入社し、どのような意識を持って仕事をしたのか、また、具体的にどのような取り組みをしたのかがユーモアを交えながら綴られています。

最も参考になったのが、「各媒体の創始者の本を読む」という取り組みです。
この取り組みをやろうと考えた著者の思考に納得したからです。

例えば、Googleのサービスは何かしらのアルゴリズムを元に動いていると言われています。
では、Googleのアルゴリズム自体は何を元に動いているのか。それは、Googleを創った人の思想であるはずだと著者は考えました。
サービスの根本にある思想を学ぶことで、そのサービスに対する理解や将来的な動きの予想ができるようになったそうです。

例に挙げたGoogleは、ユーザーが求める情報にアクセスしやすいように、日々様々な改善を行っていると言われています。
いわば、日々ルールが書き変わっている状態と言えるかもしれません。
そのルールをハックしようと、小手先の施策を数多く打とうとするのは、良い選択とは言い難いでしょう。いたちごっこになってしまいます。
それよりも、サービスの創始者の思想を理解して、その思想に順応した施策をしていれば、多少のルール変更に四苦八苦することはなくなると思いました。

また、サービスの根本にある思想を理解して、汎用的な知識や施策を身につけるという方法はWEB以外の仕事でも活かせそうです。
一次情報と根本的な考え方を確認する癖をつけていきます。

 

 

おわりに

前回の記事を読んでくださった方は、「『イシューからはじめよ』はどうなったの?」と思われたかもしれません。(前回の記事はコチラ)
「イシューからはじめよ」はもう一度読みました。
しかし、その内容を言語化できるほど自分の中に落とし込めていないというのが結論です。
再読するタイミングが早かったのかもしれません。しばらく期間をあけてから読もうと思います。

さて、4月に入り、また虫歯が見つかりました。今年に入って2本目です…
すごくしっかり歯を磨いているつもりでも、ブラシが届いていない場所などがあったのかもしれません。
何はともあれ新年度です。
歯だけでなく、自分自身もしっかりと磨いていきたいと思います。

3月は本を9冊読みました。
この記事ではすべて紹介しきれませんが、どの本も私の血となり肉となりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
4月もこれまで以上にがんばります。